シンプル、あるいは凝った一皿。 ハーブやスパイスで味付けた、すばらしい肉料理。 素材を味わう 最高の魚料理。 イチジクのジャム、熱々のクルトンを添えたフォアグラ、ジャムやハチミツを付けて食べるチーズ類も美味しい。 しかし、主役は地元の 繊細なロゼワインだ。口の中に広がり、味覚を呼び覚ましてくれる。 ロゼワインは、バカンスの味がする。
ロマンチックなキャンドルディナー。 サントロペ にはフランス料理から各国料理まで、レストランが数多くある。 この土地では様々な味、異国の風味が混ざり合っているのだ。 多様な香りと味わいを、ぜひ満喫してほしい。
日が沈もうとしている。 日没はポンシュ海岸で見よう。ブリジット・バルドー主演映画の撮影地に選ばれて以来、一躍有名になったところだ。 タイル張りのベンチに座り、 目の前に広がる入江と湾を眺める。 空は澄みわたっている。遠くの水平線に サント=マキシムが見える。 ヨットが次々と港へ戻ってくる。その姿が水面に映っている。太陽が海に沈む。
サントロペの習慣、アペリティフ。 仲間と楽しむ、気取らないひととき。思い出に残るはずだ。 ぜひ、体験してほしい。 ロゼワインを片手に、獲れたての牡蠣を味わうのがサントロペ流。 おすすめスポットは、 Chez Madeleine。魚市場の隣りにあり、 牡蠣、海老、貝類全般、地元のワインを楽しめる。 品数は少ないが、活きのいい魚介類を楽しめる希少な店だ。
村の広場には、小さな店が所狭しと並んでいる。 サントロペ城塞 付近には、絵画や彫刻を扱うアートショップ、 プロヴァンスらしい雑貨を売る店が軒を連ねている。
夕方前のひとときを、小さな広場の木陰でのんびりと過ごす。 見渡せば、花があふれている。 住宅のテラス、カフェのテーブルの花瓶、いたるところに花がある。 錬鉄製の椅子に座り、友人たちとトランプ。こんな風に、午後は過ぎていく。
プロヴァンスの香りと色に酔いしれながら松林を歩く。ところどころにサントロペらしい出店がある。 枝と藁で造られた小さな小屋。周囲の景観になじみ、色あせない美しさをたたえている。 熱々のクルトンを添えたサラダ・ド・シェーブル(山羊チーズのサラダ)がどうしても食べたくて、ふらりと立ち寄る。
活力を取り戻すのは、簡単なことだ。 松林に隠れたところに、手つかずの緑の空間がある。 ひんやりした一画に、午後の暖かい木漏れ日が差し込んでいる。辺りには強い香りが漂う。 古木の太い枝にハンモックを釣り、本を読んだり、のんびりと過ごす。
リス広場に並ぶカフェでペタンクの観戦。ゲームの展開に思わず熱くなってしまう。 観戦席は、プラタナスの木陰にあるカフェの一席。ビエール・プレッション(生ビール)、あるいはタルト・トロペジエンヌを注文しよう。 ここのタルト・トロペジエンヌは、オリジナルレシピに沿って作られている(1955年にパティシエのアレクサンドル・ミッカが考案)。 ところで、タルト・トロペジエンヌという名前は、このお菓子のファンだったブリジット・バルドーが名付けたそうである。
リス広場でのペタンクは、サントロペで愛されてきた遊戯の一つだ。夕方前のひととき、ロゼのグラスワインを片手に、おしゃべりをしながら試合を楽しむ。対戦相手は友人や村の住民たちだ。ボールは広場に並ぶカフェで貸し出している。思い立ったらゲーム開始だ。勝敗に賭ける人、のんびりコメントする人、むきになってしまう人、いろいろだ。しかし、真面目になりすぎる人はいない。
スイミングプールタイム。 デッキチェアに横になって読書。ひと休みして、また泳ぐ。 あるいは、足を水に浸しながらカクテルを飲む。 心からくつろげるひととき。
ジェット族らしいパーティーやアペリティフ、港付近でマルシェを見て歩くのさえ気が進まない場合は、緑に囲まれたすばらしいヴィラで過ごそう。 庭に囲まれたプールサイドでのひとときは、最高のリラックスだ。 プールに飛び込んでは、上がって休む。花の香りと静けさが心地よい。
サントロペでは、ゴルフをしていても五感が研ぎ澄まされる。 ビーチから離れたところでは、自然が主役だ。 豊かな緑に囲まれたゴルフ場でゴルフのレッスンを受ける: 広いコースの形状が地平線に浮かび上がっている。ゴルフ場の周りは、見渡す限りブドウ畑と松林だ。 ここには手つかずのままの自然がある。
海、ビーチ、船・・・それだけに終わらない。 サントロペでのバカンスには、友人たちとのテニスの試合がある。 灼熱の太陽のもと、ざらついた赤土の上で激しい試合を繰り広げる。 周りを囲む緑の松林とは別の世界だ。 毎回異なるコートで試合ができるのは楽しい。
サントロペならではのスポーツ: サントロペの湾をにぎわす「Les Voiles」は、1981年から行われている有名なレガッタ。 「Pride」、「Ikra」という2槽の船がレースを行ったことに由来する このレガッタトは、現在ではエレガントなヨットが優勝を競う、一大イベントとなった。 高い競技性とチームワークは必見だ。 このレースを見るための、とっておきの場所。それは、 港にある古い塔のそばの壁。
サントロペの海は果てしなく広い。 肌にそよ風を感じ、真新しい冒険に出る。 港を離れ、沖からサントロペ沿岸を眺める。ここでしか見られない風景だ。 プロヴァンスのすがすがしい香りがする。 穏やかな風が帆を膨らまし、船を揺らす。
サントロペの料理は、シンプル、ナチュラル、本物。この土地の特徴そのものだ。 心を込めて調理された作りたての料理を楽しめる。 たとえば、木の器に色鮮やかで香り高い野菜を盛った クリュイディテ(生野菜のサラダ)。 芳醇なオリーブオイルのドレッシング、ロゼワインと共に召し上がれ。 BGMは蝉の声。 シンプルなものが見直されつつある。
友人たちとのランチは、 控えめながら究極の贅沢だ。 それだけではない。 大木の木陰でゆったりとリラックスできる。 海と空の色のインテリア。 ワイルドでゴージャスなひとときだ。
ここでは、ゆっくりと時間が流れている。2人きり、あるいは仲間たちとビーチの屋台で食事をとるのが楽しく感じられる。 ここで沢山の友情、恋物語、アバンチュールが繰り広げられた。 屋台の裏にある小さな店をぜひ覗いてみてほしい。 カゴのバッグ、青と白のストライプのビーチマット、全部揃えたくなるプロヴァンスモチーフのパシュミナなど、魅力的なものが沢山ある。 太陽で火照った体をシャワーで冷やす。海に飛び込むのも良いだろう。
朝は、何もせずくつろいで過ごす。 陽の光が差しこむ隠れ家風のバンブーの小屋で優雅にくつろぐ。木の家具は塩風で白く変色している。 遠くにヨットと観光客の姿が見える。 よく冷えたロゼのグラスを片手に、眠りを誘うような波の音に耳を傾ける。
魅力、ジョワ・ド・ヴィーヴル、気軽さ、インターナショナルなジェット族。 ここには、成功をあらわす要素が揃っている。 パンプローヌで有名なクラブの1つだ。 さりげないシンプリシティとエレガンスが特徴。プライバシーに配慮されたくつろげる空間で、 ここから眺める湾は最高だ。
サントロペの海とビーチは見事だ。 最寄りのビーチはラ・ポンシュ、 ラ・フォンタネット: ここでブリジット・バルドーとジャン=ルイ・トランティニャン主演の有名な映画「素直な悪女」の1コマが撮影された。 サラン道路 抜けると、灌木の林の中にサラン海岸の白い砂浜がある。 サントロペの住民に最も人気のある、本物のビーチだ。 海の水は、驚くほど青く透明だ。 息をのむような眺めと豪華なクラブを目指してプラージュ道路を進む。
サントロペ城塞のテラスからは、沿岸の鋸の歯のような岩場と青い海が見える。 心を奪われる風景だ。 跳ね橋を渡り、正六角形の壁に囲まれた古い要塞の中庭に入る。まるでタイムトリップだ。 驚いたことに、中には色鮮やかなクジャクがいる。 教会、鐘楼、広場は手つかずのままだ。
観光客やヨットでにぎわう港をはなれ、 サントロペ の静かなエリアへ向かう。 たどり着いたのは、小さな漁村。ひっそりとした細い路地に、家や商店が隠れるように存在している。ここは古いものと新しいもの、 つまり伝統とモダンが交わる場所。 村の典型的なカフェに座り、繊細な味のタルト・トロペジエンヌを食べてみる。
リス広場 にある大きなマルシェは、町のハイライトの一つだ。アンティークの小物、カゴのバッグ、旅のお土産を持ち帰るのに最適なヴィンテージトランクなどが並んでいる。 スパイスが並ぶ売り場の前で、思わず立ち止まってしまう。印象派の絵画を見ているようだ。マルシェ一帯にラベンダーやプロヴァンスハーブの香りがする。 散歩に疲れたら、Clemenceauでグラスのロゼを片手に一休みしよう。花やバゲットを抱えた人々が通り過ぎていく。
サントロペの早朝: 日の出を見に港まで散策する。 太陽が昇ると、人々、香り、音、色・・・すべてが目を覚ます。 広場や通りにマルシェが立ち、村の日常が始まる。新鮮な魚をぜひ買ってみよう。 オー・エルブ広場に続く美しい路地で売っている。小さな広場では、花とチーズを仕入れよう。
サントロペ では、ビーチでくつろぐ以外に、マリンスポーツ、ポロ、ゴルフも楽しめる。 ポロのトーナメント「インターナショナル カップ」のシーズン中には、世界中から観客が集まる。 時を超えた、優雅なイベントだ。 オープニングセレモニーでは、馬に乗った騎手たちが港付近の通りを練り歩く。 スポーツマンシップと品格を兼ね備えた姿には、特別な魅力がある。
早朝の海岸を裸足で走る。砂浜がまだ硬い。防波堤から日の出を見る。休日の習慣だ。水平線が少しずつ明るくなり、やがて湾全体を照らす。
ブドウ畑を散歩する。 低いブドウの木々のすぐ先に、海がある。 地元で購入した革のサンダルを片手に、 赤土の上をはだしで進む。 突然、眼の前にすばらしいビーチが開ける。
海へ向かって車を走らせる。風になびく髪。朝日がまぶしい。 見わたすかぎりのブドウ畑。この先にビーチがある。 自由を満喫し、思いきりくつろぐ。
岩を打つ波、 海風に揺れる木々。 早朝、灯台を目指してエスカレ海岸から カマラ岬 まで海沿いを歩く。
静かな朝、ゆっくりと目を覚ます。 ここは、手つかずの自然の中にある魅惑的な場所。 澄んだ空気は、塩とすがすがしい地中海松の混ざった匂いがする。 もうすぐ暖かい太陽が 湾全体を明るく照らす。